おしゃれな家の内装
2024/09/20
家をつくる時に内装をおしゃれにしたいという方は多いでしょう。
今回は家の内装を決める前に考えたいポイントとよくある内装の失敗例を紹介します。
□ 家の内装を決める前に考えたいポイント
家の内装を決める前に考えたいポイントを2つ紹介します。
1つ目はテイストを決めることです。
最初にどのようなテイストの内装にするのかを考えましょう。
ナチュラルや和風などさまざまなテイストの内装があります。
テイストによって、それに合う雰囲気の床材や家具のデザインが異なります。
テイストを決める時はネットで実際の施工事例を確認し、自分のイメージに合ったものを探していくと良いでしょう。
家族がいる場合は話し合いを重ね、みんなが納得できる家づくりをすることをおすすめします。
2つ目はトータルバランスを考えることです。
壁やドア、床は別々に考えるのではなく、全体で考えることが大切です。
特にどの色を選ぶのかとその比率をどうするのかは重要になります。
初心者が色を選ぶのは難しいです。
バランスよくまとまる組み合わせとして同系色、反対色、類似色、同一トーンが挙げられます。
これらの中から組み合わせを選ぶと初心者でもバランスの良い内装ができるでしょう。
一般的にひとつの部屋を3色以内にまとめるとバランスが良くなると言われています。
床や壁、天井に使われるベースカラーを70%、家具やカーテンのアソートカラーを25%、
クッションや小物などのアクセントカラーを5%、といった比率の部屋はバランスが良いと言われています。
□ よくある内装の失敗例
ここからは内装の失敗例を3つ紹介していきます。
1つ目はコンセントが足りなかったことです。
使いたい場所にコンセントがなかったり、コンセントの数が足りなかったりといった失敗例があります。
事前に使う家電を調べておいたり、どこでスマホの充電をするのかを考えておいたりすると良いでしょう。
2つ目は壁紙のイメージがサンプルと違うことです。
サンプルで見た時と実際に見た時にイメージと違うことはよくあります。
これは光の当たり方や面積効果によるものです。
サンプルだけでなく実際に見て決めるのが良いでしょう。
3つ目は家具が搬入できないことです。
出入り口が狭くて家具や家電が搬入できないといった失敗例です。
家族が増えたり、大きい家具を買おうと考えたりしている方はドアの大きさに気を付ける必要があります。
□まとめ
今回は家の内装を決める前に考えたいポイントとよくある内装の失敗例を紹介しました。
紹介したポイントを参考に、イメージ通りの内装にしていただければ幸いです。
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