吹き抜けの照明
2024/09/13
吹き抜けの照明をどうしようか悩んでいる方は多いでしょう。
今回は吹き抜けに照明を設置し、部屋をおしゃれにする方法について説明していきます。
□ 吹き抜けのおしゃれな照明
吹き抜けの照明はメンテナンスができる場所に設置し、種類はペンダントライト、ブラケットライト、スポットライト、間接照明のどれかになるでしょう。
吹き抜けに梁があるときは、梁を使って照明を設置することをおすすめします。
梁にダクトレールを付け、スポットライトやペンダントライトを設置すれば、自由に照明の位置を変えられ、模様替えの幅も広がります。
梁を利用する照明の設置方法としては、梁の上に照明を取り付けるものも挙げられます。
天井に照明を向けることで、間接照明となり、部屋全体を優しく照らせます。
梁の照明は多すぎると吹き抜けがごちゃごちゃしてしまうので、数を調整する必要があります。
天井にファンがある場合はファン自体に照明を取り付けることをおすすめします。
照明とファンを一体化させることで、天井がスッキリします。
天井の高さによっては手元を明るくできないこともありますが、部屋全体を明るくするのには十分でしょう。
ファンに昇降機がついていれば、メンテナンスも手軽に行えます。
注意点は、ファンの影ができないように光の強さを調節したり、他の照明の設置場所を工夫したりする必要があることです。
□ 吹き抜けに照明を取り付ける方法
ここからは場所別に設置方法を紹介していきます。
1つ目はリビングです。
ダウンライトの場合、張り出し部分に設置すれば落ち着いた雰囲気を演出できます。
スポットライトの場合、上向きに設置して天井を照らします。
天井を照らすことで吹き抜けの存在感が強調され、部屋を広く感じられます。
ペンダントライトの場合、コードの長いものを採用すれば、吹き抜けの天井に照明を設置しても十分に部屋を明るくしてくれます。
2つ目はダイニングです。
ダイニングの光は食事を美味しく見せるために重要になってきます。
ダイニングにペンダントライトを採用する場合、コードの長いものにするか、他の照明と組み合わせることをおすすめします。
3つ目は廊下や階段です。
廊下や階段には足元が見やすいように他の場所よりも強い光の照明を採用するのがいいでしょう。
側面がないタイプの階段であれば、壁面に照明を設置することで足元と階段下を同時に照らせます。
4つ目は天井にファンがある場所です。
天井にファンがある場所では照明の設置場所によっては影になってしまうことがあります。
ファン自体に照明が取り付けてあるものを採用したり、ファンの影ができないような設置場所を考えたりする必要があります。
□まとめ
今回は吹き抜けに照明を設置し、部屋をおしゃれにする方法について説明しました。
吹き抜けの照明をうまく活用し、おしゃれな空間を演出していただければ幸いです。
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