【岩見沢市】ガルバリウム外壁のメリットとデメリットとは?
2023/05/16
こんにちは、HOPE・創Lifeです。
今回は、住宅の外観でも人気があるガルバリウム外壁についてのお話です。
見た目もすっきりしておしゃれな外壁として採用が増えてガルバリウム鋼板ですが、そもそもガルバリウムって何?と思っている方もいると思います。
【ガルバリウムとは?】
アメリカで開発された、アルミニウムと亜鉛合金メッキ鋼板の名称です。アルミニウムが55%+亜鉛43.4%+シリコン1.6%(質量比)で出来ています。
【ガルバリウムの特徴】
ガルバリウムは外壁や屋根材などに多く採用されている理由として「錆びにくい」事や耐食や耐久性の良さがあり建築材料として使いやすい事があります。
外壁材として色々な製品として使われていますが実際に外壁に張る場合にはそれぞれ工法も違います。
●外壁メーカーの既製品を貼る場合
外壁材として一般的に多く使われているのが外壁メーカーから発売されているサイディングを貼る場合が多いですね。こちらは表面がガルバリウム鋼板でデザインされており中にウレタンなどを充填されています。外壁用の木下地に直接貼る事ができますので外壁屋さんが貼ります。
●ガルバリウム鋼板を板金屋さんが貼る場合
屋根材と同じく板金屋さんが現場に合わせて貼る場合は、下地に耐水石膏ボードを下地に貼ってからさらに防水シートを貼って、その上に0.35ミリ~0.4ミリのガルバリウム鋼板を貼ります。
大きく分けると「外壁屋さんが貼る」か「板金屋さんが貼る」事になります。
既製品を貼った場合は色々な柄と色が選べる事と仕事がサイディング屋さんだけで完結する良さがありますが、硬い物がぶつかった時にはへこんでしまうので注意が必要ですね。へこんだ場合は張替えるしかありません。
板金屋さんが貼った場合には長い材料も加工が容易なのでデザインもすっきりできますが、柄などは選べないので似たようなデザインになりがちです。
【ガルバリウム外壁のメリット】
・材料が軽いので施工しやすく建物に負担がかからない
・熱の反射などの効果が期待できる
・デザインがすっきりしておしゃれに見える
・耐久性が良く長持ちする
・軽いので建物に負担がかからない(地震にも強い)
【ガルバリウム外壁のデメリット】
・工事をする時に取り扱いに注意が必要である
・加工する時に傷がつきやすい
・硬い物がぶつかるとキズがつきやすくてへこむと修理できない
【ガルバリウムのメンテナンス】
耐久性の良いガルバリウムですがメンテナンスも必要です。定期的に水洗いをしてあげると色落ちもしずらく耐久性も長くなります。継ぎ目のコーキングは一般の外壁材より少ないですが、10年に一度はコーキングの打ち替えの検討も必要になります。
また表面の塗膜に「フッ素」が入っている材料の方がより長持ちしますので商品を選ぶ時には「フッ素」が入っているかどうかも確認してみて下さい。
以上の様にガルバリウム外壁を採用する時には特徴をよく理解する事が大切ですね。
外壁は住宅の印象を左右する大切な材料です、外観がカッコ良い住宅にしたい方はぜひガルバリウム外壁を検討してみて下さい。
岩見沢市近郊で新築やリフォームをご検討の方は是非当社までお問合せ下さい。
下記のリンク先でも施工例や当社の取り組みを詳しくご説明していますのでご覧ください。
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