【月形町】【岩見沢市】住宅ローンを借りる時の信用情報とは！？

こんにちは、HOPE・創Lifeです。

 

 

住宅を購入する時には、ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済されます。

 

 

銀行に行って申込みをして審査に通ると住宅ローンを借りる事が出来ますが、

 

 

審査が通る人と、審査が通らない人がいます。

 

 

【なぜ審査が通らないのか？】

 

 

住宅ローンは銀行などの金融機関が審査して貸してくれる訳ではありません。

 

 

じつは、審査をしているのは「保証会社」なのです。

 

 

保証会社が、審査してこの人にお金を貸してもよいか？

 

 

どれくらいまでなら貸しても大丈夫なのか？といった事を審査されます。

 

 

【審査のポイント】

 

 

審査するために、借りたい人の信用情報がチェックされます。

 

●借入金額と返済期間が無理のない範囲なのか？年収に対して多く借りていないか？

 

●年齢や家族構成について

 

●職業や勤務先、会社の規模

 

●頭金の有無や、貯蓄はどれくらいあるか？ほかに借り入れはあるのか？

 

 

 

他にもありますが、まずは基本的なところから見られます。

 

 

 

所得する土地と建物の不動産価値が低いと判断されてしまうと借り入れできる金額が制限されることもあります。

 

 

 

万が一住宅ローンが返済できなくなっても金融機関が建物に抵当権を設定して、競売にかけて残金額を返済できるかなども見られます。

 

 

 

【信用情報とは】

 

 

 

住宅ローンを借りる時には、保証会社が借りる人の信用情報を確認します。

 

 

 

信用情報とは、クレジットカードや各種ローンを使ったことのある人の履歴を確認するのです。

 

 

●過去と現在のクレジットやローンの利用があるのか？

 

●残っている返済がどれくらいあるのか？

 

●返済の遅れが無かったか？

 

 

などの情報が個人信用情報機関に一定期間管理されているので、保証会社はその記録を見て審査します。

 

 

下記の様な事例も注意が必要です。

 

 

●携帯電話の分割支払い

携帯電話本体の料金を分割してる場合にも信用情報の対象となります。口座の残高不足で引き落としが出来なかった場合には延滞として記録が残ってしまいます。

 

●光熱費などの支払い

水道や電気、ガス代など公共料金をクレジットカードで支払っている方も多いと思いますが、口座引き落としと違ってクレジットカードの引き落としが出来ないと延滞の記録が残ってしまいます。

 

●カードローンが使える等複数のカード利用

カードローンが付いているクレジットカードを持っていると借りていなくても信用情報に載っているので、いつでもお金が借りれる状況とみられてしまいます。また、複数のカードをもっている方も必要の無いカードは解約するなどの必要もでてきます。

 

 

上記の様な内容は「これくらいは大丈夫」「少しくらい遅れても大丈夫」と気にしていない方も多いと思いますが実際には信用情報に載ってしまっているので注意が必要です。

 

 

延滞した情報はずっと残っているわけではありません。「完済から何年経過」などの条件を満たせば延滞の記録は消えます。

 

 

お金を借りるという事は借りようとしている人の信用が大切になります。いくら年収が高いからといってお金の管理がずさんでは信用できない人だと判断されてしまいます。

 

 

住宅ローンの審査を受ける前に色々と確認する事がありますので金融機関や住宅会社に問い合わせをしてみましょう。

 

 

当社でも住宅ローンについてのご相談と資金計画についてのセミナーを開催しております。ぜひご相談ください。