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【月形町】【岩見沢市】住宅の耐震等級3が必要なわけとは?

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【月形町】【岩見沢市】住宅の耐震等級3が必要なわけとは?

【月形町】【岩見沢市】住宅の耐震等級3が必要なわけとは?

2023/01/16

こんにちは、HOPE・創Lifeです。

 

 

 

近年、日本では大きな地震が発生しており、いつどこで震度7の地震が発生するかわかりません。

 

 

 

大きな地震がおきたら家が壊れてしまうとか心配になりますね。

 

 

 

家や家族を守るには住宅の耐震性能を高める事が重要になってきます。

 

 

 

建築基準法では耐震等級1を基準としているので基準をクリアしていれば大丈夫かと思いますよね?

 

 

 

実は耐震等級1というのは大きな地震に耐える事が出来ない事もあるのです。

 

 

 

数百年に一度の大きな地震(震度6強から震度7)に対して「倒壊や崩壊しない」という基準なのです。

 

 

 

倒壊や崩壊ってどういう事?と思いますよね?

 

 

 

分かりやすく言うと人命が助かるギリギリの基準であり、家は損傷しても良いという考え方とも言えます。

 

 

 

【家が損傷とは?】

 

 

 

家の損傷とは、建物が形を保っていても耐震性能が著しく低下している状態です。

 

 

 

例えば、外壁に張られている構造用合板を打ち付けている釘が浮く事で耐震性能が低下したり、筋交いが折れるなどによって見えない部分で損傷しているのです。

 

 

 

損傷した家は続けて襲って来る大きな地震に耐える事ができませんので避難するしかないのです。

 

 

 

【必要な耐震等級は?】

 

 

 

耐震等級には1から3までの基準があり耐震等級3が一番強い家となります。

 

 

 

耐震等級3をクリアしていれば震度7の大きな揺れにも耐える事が出来るので長く住み続ける事ができますので、これから建てる住宅は耐震等級3が必須と言っても良いでしょう。

 

 

 

【耐震等級3の家を建てるために必要な事は?】

 

 

 

耐震等級3をクリアするために構造の安全性を確認する必要があります。

 

 

 

一つは性能評価(品確法)による壁量計算です、耐震等級3を確保するために壁量の計算と床や屋根の倍率や接合部の金物を計算から導き出した計算となります。

 

 

 

長期優良住宅の場合はこちらの計算を使う事が多いですね。

 

 

 

もう一つは構造計算(許容応力度計算)です、許容応力度計算とは耐力壁の他にも柱や梁などの構造材一つ一つにかかる荷重や地震による力の伝わり方を詳細に計算したものになります。

 

 

【同じ耐震等級3でも強さが違う】

 

 

 

性能評価の壁量計算と許容応力度計算では同じ耐震等級3でも強度が違うのです!

 

 

 

じつは耐震等級が同じでも許容応力度計算の方が強度がつよくて安心あんぜんなのですね。

 

 

 

【まとめ】

 

 

 

住宅の耐震性は必ず確認してください、耐震性能を確認した計算方法は何なのかもしっかり聞いておいた方が良いでしょう。

 

 

 

営業マンはよく理解していない方が多いので壁量計算を構造計算と思っている方もたくさんいます。

 

 

 

大切な事は耐震等級3を確保している事と許容応力度計算をしているのかを確認する事です。

 

 

 

長く住む家が地震で壊れてしまっては、住宅ローンと多額の修理代で家計を圧迫してしまいます。

 

 

 

安全あんしんな家づくりは当社にお任せください!

 

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