【月形町】【岩見沢市】住宅ローンの選び方について

こんにちは、HOPE・創Lifeです。

 

 

家を建てる時に必要な事とは何でしょうか？

 

 

たくさんありすぎて何から始めて良いのか分からなくなってしまいますよね。

 

 

そこでまず第一に押えておきたいポイントがお金の話です。

 

 

家を建てる方の大半が住宅ローンを利用して返済をしています。

 

 

【住宅ローンの種類】

 

住宅ローンは大きく分けて「変動金利」と「固定金利」の２つがあります。

 

 

【変動金利とは】

 

変動金利は一定期間ごとに適用金利が見直しされます。多くの金融機関では半年ごとの見直しが一般的で４月と１０月のタイミングが多い様です。

 

 

変動金利は固定金利に比べて低金利となっており支払い利息も安くなります。

 

 

しかし変動金利は世界情勢や金融機関の対応で金利が高くなる可能性もありますのでしっかり理解して借りる事が大切です。

 

 

【変動金利が向いている方】

 

 

変動金利はこんな方におすすめとなります

 

 

①世帯収入が増える見込みがある方

②返済期間が短い方

③資金に余裕があり金利が上昇した場合には繰り上げ返済が可能な方

 

 

 

金利次第で返済負担が大きくなる可能性がありますのでリスクを確認する事が大切ですね。

 

 

 

【固定金利とは】

 

 

固定金利には「全期間固定金利型」と一定期間固定の「固定金利選択型」があります。

 

 

 

全期間固定金利で有名な「フラット３５」が代表となります、３５年間金利が変わらないので支払い金額が固定で返済計画がたてやすいですね。

 

 

 

変動金利より少し高い金利となっていますが変わらない安心感があります。

 

 

 

固定金利選択型は、当初の３年、５年、７年、１０年などの一定期間の金利が固定するタイプで、金融機関によって固定期間の選択肢も異なる事とルールも違う場合がありますので違いを確認する事が大切です。

 

 

 

固定期間が終了すると、その時点での基準金利が適用されて再度固定期間を選択するか変動金利を選択するかなどの手続きが必要となります。

 

 

 

場合によっては金利の上昇で利息を多く払う事になったり手数料を支払う可能性もありますのでリスクも確認して選択しましょう。

 

 

 

【全期間固定金利が向いている方】

 

 

①金利タイプを変更したりする手間が面倒で苦手な方

②コツコツと時間をかけて返済していきたい方

③金利変動で不安を抱えたくない方

 

 

 

全期間固定金利の良いところは返済金額が固定なので計画的な返済がしやすい事ですね。

 

 

 

今後金利の上昇が見込まれるので返済で悩みたくない方にはおススメのタイプです。

 

 

 

【固定金利選択型が向いている方】

 

 

①返済計画を自分で決めたい方

②資金に余裕があり繰り上げ返済が出来る方

③他の金融機関を比べて有利な住宅ローンを借り換えたい方

 

 

 

一定期間の経過後に手続きが必要なので手間が面倒だと思う方には向いていませんが、固定期間経過時点で有利な住宅ローンを選んで少しでも利息をおさえたい方に向いています。

 

 

 

【まとめ】

 

住宅ローンを選択する場合は資金的に無理な借り入れをすると金利の上昇リスクで返済が厳しくなります。

 

 

長期的な返済計画を考えて無理のない自分にあった住宅ローンを選択しましょう。